VD Japan Blogスピリチュアリティー愛とスピリチュアリティ

2. 男女の性愛(セクシュアリティー)の本当のこと

愛には3つのレベルがある、と書きましたが、
今回は肉体レベルの愛、特に男女間の性愛について、お話をしたいと思います。


こんなお悩みをよく聞きます。

「パートナーが欲しいけどいつまでもできない」
「セックスが好きじゃない」「満足したことがない」

など。


パートナーシップのことだから、どうにもならない、と解決方法はない、と考えがちと思います。
でも、パートナーができるできない、パートナーとの肉体関係に満足するかどうかは、自分自身がそのまま映し出される、結果のようなもの。


自分が放つバイブレーションのようなものが、「誰か」を引き寄せますし、
パートナーとの関係は自分のエネルギーと相手とのダンスのようなもので、性の否定、苦手意識や自信のなさなどがあればうまくいかないでしょう。


もしも、

「自分の身体が好きになれない、どこかが不満」
「忙しくて自分のことをケアしたり面倒見る時間がない」

など、身体に対して否定的だったり、優しくなかったとしたら、まずは、自分の身体を大事にすることから始めるといいですね。

たとえば・・・?


身体が喜ぶ食事をする、

自分に合うエクササイズをして身体を喜ばせる
身体に触れていたわる、
自然がいっぱいの気持ちの良い場所で過ごす・・・など。

 

 

「自分」を大切にすること、愛することを「自愛」といいますが、それが当たり前になってくる頃には、愛というバイブレーションが放たれて、目の前に幾人かの異性が現れたり、パートナーとの肉体関係に対して肯定的になっているかもしれません。

 

 

さて、さらに、男女の違いも知って、互いを尊重することができれば、より良い関係を持つことができます。

 

男性脳、女性脳、という言葉を聞いたことがありますか?

男性と女性では脳の特性が違い、感じ方や考え方が異なります。

男性は直線的、論理的で結果をすぐ出したく、

女性は曲線的、感情的で相手との共感を得て初めて楽しむことができます。

※女性が皆女性脳であるかといえばそうでもなく、女性の身体を持っていても男性脳が強い人もいますし、男性の場合も同じく、女性脳が優位の人もいます。


女性は、感情的に満たされることを大切にするので、まずハートで愛を確かめて、その次に性の衝動へと移行します。

男性は、直線的、ストレートなので、性の衝動からすぐに結果を出す行動へと移ります。

そこでギャップが出てしまうので、ゆっくりと時間をかけて愛を確かめるステップをふむことがとても大切なのですね。

 


さて、女性のハートが開いたら、今度は身体の中へ通じる扉を開いて、相手方を内へ招き入れ、男性は、外から内へ入り、女性の中に広がる「宇宙」で愛し合います。


「宇宙」と表現しましたが、宇宙とは、地球のように陰と陽のような相対的なエネルギーが存在しないゼロ空間。


男女の身体を通して愛し合うということは、生まれる前にいたであろう、陰陽、男女と別れていない「宇宙」の中でひとつになることができる、完全体となって本来の自分を確かめるということなのかもしれません。

 

 

次回のコラムは、 3.愛し愛される体質づくり です♪

 

目次:
1.3つのレベルの愛について
2.男女の性愛(セクシュアリティー)の本当のこと
3.愛し愛される体質づくり
4.神聖な愛について


 

男女の性愛‐セクシュアリティーをテーマにした、
音楽と身体の動きを使ったVital DevelopmentⓇワークショップ。
自然とセクシュアリティーが開き、豊かな自分になれるムーブメントワークです。

 

★初めての方はこちらからおすすめ★

<体験的ワークショップ>
7つのチャクラを愛で開きます
5月18日(金)19:00-20:45 イントロダクションワーク
@上北沢区民センター 多目的室 (京王線「上北沢駅」南口から徒歩3分)
https://www.facebook.com/events/585120878525126/  


深い愛の体験の幕があきますーマルセーロ・ディ・マテオ氏来日プログラム

6月8日(金)19:00-20:45 イントロダクションワーク
代沢東地区会館 2階大会議室(京王井の頭線「池ノ上駅」徒歩6分)
https://www.reservestock.jp/events/256373


★深く体験、実感して実生活に生かす鍵を見つける★

<ウィークエンドワークショップ>
● 5月19日(土)~20日(日)

”愛とスピリチュアリティ” 講師:堀口美智子 ほか
https://www.reservestock.jp/events/251115 

 ●6月9日 (土)~10日(日)
”Love – Amor & Affection” 講師:マルセーロ・ディ・マテオ
https://www.reservestock.jp/events/256373 

 

★日常の小さな気づきと体験を積み重ねるショートクラス★
VitalDanza®公式HP
http://vitaldanza.jp/ 

Facebookページ
https://www.facebook.com/VitalDanzaJapan/

 


<ワークショップ体験者の声>

36歳 女性
私はいつも周りの人から「男っぽい」と言われ続けていました。
スカートを最後にはいたのは、18歳のころ。いつもパンツ姿で、お化粧もしない私。
女性的な人や洋服や雰囲気って、なんか媚びている感じがしたりして、結構、女性を否定していました。
バイタルデベロップメントに参加したのは、フリーダンスだということを聞いたからです。
自由に踊るのが好きだったので。
そして、参加してみたら、すごく楽しくて、時間が止まってしまうような瞬間が何度もあって、あ~、もう終わっちゃった、と毎回そういう感じでした。
そんな楽しい時間だったけど、苦手なことが一つありました。
自分の中の流れを感じて踊る、というようなセクシュアリティーな感じのエクササイズです。身体が思うように動かせなくて、ガチガチな感じで、いつも違和感を感じていました。
1年くらいたったころでしょうか。あるとき、アフロディーテのエクササイズ、みたいなことをやったときに、腰も身体も全部滑らかに動いていていました。それまでに感じたことの内容な心地よさでした。
その後からだと思います。急に洋服の趣味が変わりました。極端ですけど、ひらひらのお洋服が欲しくなったり、かわいい下着を買ってみたり。それまで否定していた「女性」、に急に戻った感じで。そうしたら、ちょっとだけ、モテるようになって・・・。今では「女性」であることを楽しんでいます。


32歳 女性

親から「セックスはいやらしいもの。男性に気を付けなさい。」と言われて育ちました。
彼氏ができても手をつなぐのは楽しいし、触れるのも気持ちがいいと思っていましたが、1,2度セックスをするともう嫌になってしまい、セックスレスが続いていました。
当然彼ができてもあまり関係が続きません。そんな時に、セクシュアリティーを開く、というテーマのバイタルデベロップメントのワークショップがあって、参加してみました。
連続のワークショップだったのですが、回を重ねるごとにいろいろにオープンになれてきて、性に対するゆがんだ見方が少しずつ変わっていったと思います。
今では前よりも彼との関係が楽しめるようになったと思います。