こんにちは！

【言葉を超えた”愛の体験”がここにある】

バイタルデベロップメント　ジャパンです。

 

台風一過、

いかがおすごしでしょうか。

 

大きな台風でしたね。

みなさまのご安全とご無事をお祈りしています。

 

 

わたくしごとですが、

一時は、近くの小学校に避難させていただきました。

 

外は、ごうごうと、

激しい雨風の音がしますが、

 

あたたかい毛布と、非常食も配っていただき、

教室や廊下、体育館や音楽室にあふれる、

たくさんの人々とすごした一夜は、

 

静かで、暖かで、

とても不思議な夜でした。

 

まるで、

焚き火を焚いて、その周りで、

神秘的な物語に耳を澄ませているよう。

 

 

 

そう、

 

この週末からはじまる、

3日間のバイタルエクスペリエンスでは、

 

そんな、物語の世界に、

みなさまをお連れしたいと思います。

 

 

 

あなたにとって、

物語ってどんな存在ですか？

 

 

わたしには、こどものころ、

とてもお気に入りのお話がいくつかありました。

 

 

最初は母に読んでもらったのだと思いますが、

そのうち、だんだん一人でも読めるようになり、

 

何度も何度も繰り返し、

物語の世界に入っていきました。

 

 

あるときには、

恐ろしい青ひげの物語。

 

秘密の扉の鍵をもらって、

ついつい、興味本位で、

部屋をのぞいてしまう美しい娘。

 

そこには・・・・！！！

 

 

 

また、あるときは、

大金持ちで威張り屋の男と、

貧乏だけど利口な男、

ふたりはまったく同じ名前を持っていて。

 

貧乏な男が、大金持ちの男に馬を一頭借り、

「ハイシドードー、俺の馬！！　ハイシドードー、俺の馬！！」と、

得意になって叫んでしまったことから、

とんでもないことに・・・・・！！！

 

 

何度も何度も読んでいるから、

お話の結末は知っているのに、

 

何度読んでも、

ハラハラしたり、

ドキドキしたり、

 

そして、

めでたしめでたし、で、

ほっと安心して、眠りにつく。

 

夢の中では、

勇敢な騎士や、

無邪気で無防備な女、

知恵のある男、

恐ろしい魔術師と戯れ、

 

勇気や、元気、

生きる知恵と活力を得て、

また、新しい朝を迎えるのですね。

 

 

さあ、ここに、ある物語の序文を紹介しましょう。

 

「骨は踊る」

おとぎ話、神話、物語は、
野生の本性が残してくれた道を
見つけることができるように、
わたしたちの眼力を研ぎ澄ます理解力を提供します。

物語に見出される教えは、
まだこの道が消えてはいず、
女たちがもっと深く、さらに深く、
自分自身を知るように導いてくれるているのです。

わたしたちが、みんなでたどっている道は、
「野生の女」の元型、
女に本来備わっている
本能的な自己に至る道です。

わたしは、この女を
「野生の女」-ワイルドウーマンと名付けます。

「野生」「女」
女がこの２つの言葉を聞くと、
太古の記憶がざわめき、蘇って来ます。

ー狼と駆ける女たち「野生に女」元型の神話と物語より

 

 

 

どうですか？

 

この物語の世界を

のぞいてみたい、踊ってみたいと思いませんか？

 

それは、きっと、

あなたの中の、

「野生の女」の渇きです。

 

 

 

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